基金21報告書2021年度「つながるミニブックレット」をまとめました。

来年度に向けて、内容のさらなるブラッシュUPもしてゆく予定ですが、ご希望の方はご連絡ください。

 又、今年度は居場所づくりを考えている方等のための「つながる研修」も開催しながら、ミエルのノウハウを共有してゆく予定です。こちらも、参加希望の方は連絡お待ちしています。

 



『ホームページ』制作中。

3月中旬の一部オープンを目指し制作中です。

ミエルに参加したい人、ミエルを知りたい人、居場所を作りたい人向けに

試行錯誤しながら制作中です。もう少しお待ちください。


『つながるフォーラム』ミニ2022を開催しました。

今年の活動報告を兼ねた勉強会としてのフォーラムでは、ヨコハマ市民街普請の審査委員長の杉崎先生をモデレーターに迎え、ミエルの活動報告。そして、県域の支援先である「さろんどて」の早川さんには、茅ヶ崎駅前の「さいとうさんち」での高齢者向けに始まったカレーの会がプレママと赤ちゃん会・傾聴講座に、そして第二の拠点での子ども食堂からフードパントリーにつながり、昨年末からは、第三の拠点、松が丘の空家活用での運営を検討中ですが、担い手確保が課題との話もありました。「新川崎タウンカフェ」の齋藤さんからは「コミュニティカフェ運営に関するノウハウの可視化と共有」というテーマで、団体のやりたいこと・できること・必要とされていることの整理により、自分たちの足りない部分を他にお願いしてゆくマインドがつながりに大切。そして仲間と組織づくりには現場の参加者の思いを形にしてゆくことが大事で、協働には人同士の信頼関係が不可欠等、多くの示唆を受けました。

支援ではなく友人としてつながり続けること

後半のディスカッッションでも、其々、早川流、齋藤流、ミエル流の協働活動があり、一方で「共通の何か」もあり、それを見える化することが課題だと思えました。ただ、結局は直接つながり、共感しつづけることが大切だと感じています。


コミュニティ活成果の担い手を増やしていくためのプレ研修を行いました。

『つながる研修』のプレ研修を行いました。(事業3)

12月12日(日)は2回目を開催。ミエル等で赤ちゃん会等を開催している棒田明子さん

これまでと今の話を聞いたり、「ミエルが無かったら」ミニWSもあり、ミエルをの協働や居場所の開き方等を考えました。棒田さんありがとうございました。3回目の1月18日は『熊野の森もろおかスタイル』の肥後さんにもこれまでの『思い』と活動の説明をしてもらいました。4回目は2月12日には各々の3回の研修で感じた事、これからについて話してもらいました。参加者10名と説明者5名での4回の研修時間の共有が、今後もLINEグループを作って、つながり続けていきたいと考えています。

 来年以降が本番の研修です。興味のある方はぜひ、ご連絡ください。


ミエルの活動の見える化・モデル化を進めています。(事業1)

3年間でまとめる予定ですが、今年度は概略の見える化を進めています。

とりあえず、ミエルの今とこれまでをまとめてみました。考察などは現在進めています。

(敬称略)


『活動団体をつなぐことでできる地域活動の活性化』

3つの事業を行っていきます。以下が概略の内容です。

目的:地域における市民活動団体は多数存在するが、各々が個別の課題の中で活動を終始しがちであり、地域課題の共有化が進まない状況にある。本事業は、個々に地域で活動している団体をつなぎ、複数の活動団体が共に連携して事業を行うことで地域のコミュニティが活性化し、地域で暮らす人がさまざまな地域活動をより身近に感じられるようになり、より多くの人が「コミュニティ」に参画にすることで県民の「孤」の解消を図り、未病改善等に必要な要素である「社会参加」を促していく。

 

事業概要

、大倉山地域で行ってきた「活動をつなぐ活動」や、今、広がっている様々な活動:『ミエルベビー部・企画部』、『はちみつ保存会』の活動、『菊名みんなの広場』の活性化等の更なる支援と、ミエル等のこれまでの活動の概略の見える化、モデル化を行います。また、1月にミニフォーラムを開催します。

.大倉山での様々な活動を神奈川県域に展開します。候補地は、茅ヶ崎、川崎、三浦を考えています。前期で、調査、候補地を決定し、後期に一つの地域で支援を始めさせていただく予定です。

.活動をつなぐ活動の実践研修(OJTを主に)を、後期に行う予定です。